• いつごろからか、帰宅してドアのカギ穴にカギを差し込もうとしても、なかなかうまくいかなくなりました。お酒を飲んで帰ることも多かったので、最初は酔っているせいだと思いましたし、玄関の照明がわりと暗めなこともあって気にしていなかったのですが、つい先日彼女と一緒に帰宅した際、昼までお酒も飲んでいないのに、やっぱりカギがうまく差し込めないことに気が付いたのです。
    不審に思ったわたしは彼女にカギを渡して代わりにやってもらいましたが、やはり何かに引っかかる感じがしてうまく差し込めないとのこと。ここで初めて、カギのトラブルであるということに気が付いたのです。

    カギにゴミが付着していると、当然カギ穴に入りにくくなったり、回りにくくなります。カギは大抵の場合、カバンなどに放り込まれていることが多く、キーケースなどにしまっておいても、密封されているわけではないのでどうしてもチリはホコリが付着してしまいます。さらにカギはその形状上溝が多数刻まれているため、そうしたゴミを付着しやすくなっているとも言えます。
    そうしたチリやホコリがカギに付着し、それがカギ穴に差し込まれることによってシリンダー内部に入り込みます。これが長年続いて溜まり始めると、シリンダーの動きを阻害するようになったり、カギの溝との噛み合わせが合わなくなったりするというわけです。

    カギ穴にたまったチリやホコリについては、掃除機などである程度吸い取ることも出来ますし、専用のスプレー(多くは勢いよく空気を吹き込むもの)によるメンテナンスも効果的です。しかし、油汚れなどが長年たまったものを除去するのはかなり困難ですから、鍵屋さんなどに依頼し、分解洗浄してもらう方が良いでしょう。間違っても自分で分解してはいけません。さらなる故障の原因となります。
    カギそのものは、きれいに洗浄したのち、特に溝の部分に鉛筆の芯を塗り込むと効果的です。ぜひ一度お試しください。

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